結論から言ってしまうと、続くの正しい読み方は「つづく」になります。
続くの”続”は「つづ(く)」「ぞく」と読むことはできますが、「つず(く)」と読むことはできないので、続くを「つずく」と読むのは間違いです。
次の章で続くの意味について解説していきます。
続くの意味は下記のとおりです。
続くを用いた例文としては、「彼は首席に続いて優秀だ」や、
「三途の川へと続く道」のような使い方で用いられています。
前者の例文は「順位・段階がすぐそのあとであること」の意味で、
後者の例文は「通じること」の意味で使用しています。
また続くの類義語としては、「継続(けいぞく)・断続(だんぞく)・持続(じぞく)・不断(ふだん)」などの言葉が挙げられます。
どの言葉についても続くと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。
以上が「続くの読み方と意味、”つずく”と”つづく”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<続くの意味>
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど