このページでは鼻血の読み方と意味、「はなぢ」と「はなじ」どちらが正しいのかを解説しています。




1.鼻血の正しい読み方は「はなぢ」「はなじ」?


結論から言ってしまうと、鼻血の正しい読み方は「はなぢ」になります。


鼻血の”血”は「ち」「けつ」と読むことができますが、「じ」と読むことはできないので、鼻血を「はなじ」と読むのは間違いです。




また”血”の読み方は「ち」と読むことはできますが、
もともとそれ単体では「ぢ」という読み方をすることはできません。


鼻血のように「はなち」ではなく、「はなぢ」と濁って読むのは、日本語の「連濁(れんだく)」と呼ばれているものです。



連濁とは、”2つの語が結びついて1つの語になるときに、発音しやすくするために、後ろの語の語頭が清音から濁音に変化する現象のこと”を言います。


鼻血であれば、鼻(はな)+血(ち)なので、血(後ろの語)の語頭である清音の”ち”が濁音の”ぢ”に変化します。




例えば「手紙(てがみ)」や「綿毛(わたげ)」は連濁なしで読むと、
「てかみ」や「わたけ」と読むのが普通です。


もともと”紙”には「がみ」という読み方はないですし、”毛”にも「げ」という読み方は存在しません。



ですが日本語では、連濁によって後ろの語頭が清音から濁音に変わるため、
「手紙(てがみ)」「綿毛(わたげ)」と濁らせて読んでいるのです。


ただすべての言葉が連濁によって濁音に変化するわけではないので、注意してください。


次の章で鼻血の意味について解説していきます。



2.鼻血の意味について


鼻血は「鼻からの出血のこと」の意味として用いられています。



鼻血を用いた例文としては、「鼻血が出る」や、「競馬で負けてもう鼻血も出ない」のような使い方で用いられています。


後者の例文の”鼻血も出ない”というのはことわざで、「すっかり使い切って何も残っていないこと」を意味します。



以上が「鼻血の読み方と意味、”はなぢ”と”はなじ”正しいのは?」でした。



3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 鼻血の正しい読み方は「はなぢ」で、「はなじ」は間違い。
  • 鼻血は「鼻からの出血のこと」の意味。



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