他人事の読み方と意味、「たにんごと」と「ひとごと」正しいのは?

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    さて日常的に使われるもので「他人事」という言葉があります。

     

    この他人事に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
    他人事がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは他人事の読み方と意味、「たにんごと」と「ひとごと」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

     

     

    1.他人事の正しい読み方は「たにんごと」「ひとごと」?

     

    では他人事の正しい読み方は、「たにんごと」「ひとごと」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、他人事の本来の読み方は「ひとごと」でしたが、
    いま現在では「たにんごと」と「ひとごと」のどちらでも問題はありません

     

    (他人を「ひと」と読むのは熟字訓と呼ばれる当て字です)

     

     

    そして他人事を「たにんごと」と読むのは本来の読み方ではなく、
    この「たにんごと」は”慣用読み”と呼ばれる読み方になります。

     

    慣用読みというのは、誤った読み方の人が増えて広く定着したことで、
    その誤った読み方についても間違いではないとされた読みのことです。

     

     

    簡単に言えば、他人事を「たにんごと」と間違って読む人が増えたために、
    「たにんごと」でも「ひとごと」でも正しい読み方ということにしよう!となったわけです。

     

     

    なのでいま現在での他人事の読み方としては、「たにんごと」と「ひとごと」はどちらも正しい読み方となります。

     

    ただ一般的には他人事は「ひとごと」と読むことがほとんどです。

     

     

     

    また「他人事(ひとごと)」は「人事(ひとごと)」と表されることもありますが、
    もともと使われていたのが”人事”の方で意味としては他人事と同じになります。

     

    ただ人事(ひとごと)と表してしまうと、人事課などの人事(じんじ)と見分けがつかなくなるため、いまでは「他人」という意味を強調するために「他人事(ひとごと)」が定着しています

     

     

    次の章で他人事の意味と類義語について解説していきます。

     

    2.他人事の意味と類義語について

     

    では他人事の意味と類義語について見ていきましょう。

     

    まず他人事は「自分には関係のないこと。他人に関すること」の意味として用いられています。

     

     

    他人事を用いた例文としては、「今回の事故は決して他人事ではない」や、「彼は他人事のように感じている」のような使い方で用いられています。

     

    「他人事ではない」というのは、つまり”他の人だけの問題ではなく、自分にも関係すること”という意味です。

     

     

     

    また他人事の類義語としては、「無関係(むかんけい)・余所事(よそごと)・他所事(よそごと)・無縁(むえん)」などの言葉が挙げられます

     

    どの言葉についても他人事と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

     

     

    以上が「他人事の読み方と意味、”たにんごと”と”ひとごと”正しいのは?」でした。

     

     

    3.まとめ