西蔵の読み方と意味、「チベット」と「せいぞう」正しいのは?

  • ギモン雑学 TOP
  • 賢くなるための知恵
  • カテゴリー
  •  

     

    さて日常的に使われるもので「西蔵」という言葉があります。

     

    この西蔵に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
    西蔵がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは西蔵の読み方と意味、「チベット」と「せいぞう」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

     

     

    1.西蔵の正しい読み方は「チベット」「せいぞう」?

     

    では西蔵の正しい読み方は、「チベット」「せいぞう」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、西蔵の正しい読み方は「チベット」「せいぞう」の両方になります

     

    西蔵の”西”は「にし」「せい」、”蔵”は「くら」「ぞう」と読むことができます。

     

     

    ただ一般的には西蔵は「チベット」と読むことがほとんどです。

     

     

     

    西蔵を「チベット」と読むのは”熟字訓(じゅくじくん)”と言われる読み方で、
    熟字訓とは漢字1字に読み方をあてるのではなく、熟字(2字以上の漢字の組み合わせ)に訓読みをあてた読み方のことです。

     

    熟字(2字以上の漢字の組み合わせ)に訓読みをあてた読み方だから、熟字訓(じゅくじくん)です。

     

    ”訓読みは漢字の持つ意味を日本語に翻訳したところから生まれた読み方”のことで、”音読みは中国語としての漢字の発音に基づく読み方”のことです。

     

     

    なので”草”の訓読みは「くさ」で聞いただけで意味を理解できますが、
    音読みは「そう」でこれだけでは意味が分からないですよね。

     

    訓読みはそれだけで意味が分かる読み方のものが多く、音読みはそれだけでは意味が分からないものが多いです

     

     

     

    そして熟字訓は熟字(2字以上の漢字の組み合わせ)に読み方があてられているため、漢字単体に読み方が振り分けられているわけではありません。

     

    例えば「西蔵(チベット)」に用いられている”西”は単体で「ち」と読むことはできず、”蔵”も単体では「べっと」と読むことはできません

     

     

    ですので漢字1字の訓読み(草:くさ)のように、その熟字だけで意味が伝わるように読み方があてられているものが熟字訓というわけなんですね。

     

    熟字訓と言われる読み方は特殊で、あらかじめその言葉の読み方を知っていなければ、読み方が分からないものがほとんどです。

     

    次の章で西蔵の意味について解説していきます。

     

    2.西蔵の意味について

     

    では西蔵の意味について見ていきましょう。

     

    まず西蔵は「中国南西部にある自治区のこと」の意味として用いられています。

     

    「せいぞう」というのは「チベット」の別名で、主都は”ラサ”になります

     

     

    南北をヒマラヤ山脈・クンルン山脈に区切られた、平均標高約4000メートル以上の高原地帯です。

     

    住民の多くはチベット族で、羊・山羊(ヤギ)・ヤクなどの牧畜が盛んです。

     

     

    以上が「西蔵の読み方と意味、”チベット”と”せいぞう”正しいのは?」でした。

     

     

    3.まとめ