このページでは地震の読み方と意味、「ぢしん」と「じしん」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.地震の正しい読み方は「ぢしん」「じしん」?

 

結論から言ってしまうと、地震の正しい読み方は「じしん」になります

 

地震の”地”は「ち」「じ」と読むことはできますが、「ぢ」と読むことはできないので、地震を「ぢしん」と読むのは間違いです

 

 

 

また地震(じしん)のように「地(じ)」が用いられている言葉には、
「地面(じめん)・生地(きじ)・下地(したじ)・意地(いじ)」などがあります。

 

地震(じしん)のように「震(しん)」が用いられている言葉には、
「震度(しんど)・耐震(たいしん)・烈震(れっしん)・震央(しんおう)」などがあります。

 

 

次の章で地震の意味と類義語について解説していきます。

 

2.地震の意味と類義語について

 

地震は「急激な地殻変動による振動が四方に伝わり、大地が揺れる現象のこと」の意味として用いられています。

 

 

地震を用いた例文としては、「地震による被害が小さかった」や、
「それは地震の揺れを検知する機械だ」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また地震の類義語としては、「地鳴り(じなり)・地響き(じひびき)・余震(よしん)・地割れ(じわれ)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても地震と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「地震の読み方と意味、”ぢしん”と”じしん”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 地震の正しい読み方は「じしん」で、「ぢしん」は間違い。
  • 地震は「急激な地殻変動による振動が四方に伝わり、大地が揺れる現象のこと」の意味。
  • 地震の類義語には、「地鳴り・地響き・余震・地割れ」などがある。

 

 

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