搾菜の読み方と意味、「さくさい」と「ザーサイ」正しいのは?

  • ギモン雑学 TOP
  • 賢くなるための知恵
  • カテゴリー
  •  

     

    さて日常的に使われるもので「搾菜」という言葉があります。

     

    この搾菜に使用されている漢字(特に”搾”)は普段あまり見ることはなく、
    どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは搾菜の読み方と意味、「さくさい」と「ザーサイ」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

    スポンサーリンク

     

     

    1.搾菜の正しい読み方は「さくさい」「ザーサイ」?

     

    では搾菜の正しい読み方は、「さくさい」「ザーサイ」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、搾菜の正しい読み方は「」になります

     

    搾菜の”搾”は「しぼ(る)」「さく」、”菜”は「な」「さい」と読むことができますが、搾菜を「さくさい」と読むのは間違いです。

     

     

     

    搾菜を「ザーサイ」と読むのは当て字で、当て字と言うのは”漢字の本来の用法を無視して表されている字のこと”を言います

     

    漢字には”その漢字の音(読み方)”と”その漢字が持っている意味”とがあり、この2つを満たしたものが漢字の本来の用法で、どちらか1つでも違っていればそれは当て字とされます。

     

    (ただし漢字の読み方には、なまりや音変化などがあるため、上記のどちらかを満たしていない場合でも必ずしもそれが当て字とは言い切れません)

     

     

    そして当て字には”@漢字の音(読み方)のみを優先した当て字”と、”A漢字の意味のみを優先した当て字”の2種類が存在し、搾菜を「ザーサイ」と読むのは@の当て字になります

     

     

     

    まず”@漢字の音(読み方)のみを優先した当て字”というのは、
    例えば「夜露死苦(よろしく)」や「倫敦(ロンドン)」などの当て字のことです。

     

     

    これらは単純にその漢字が持っている意味を考慮せずに、
    その漢字の音(読み方)だけを優先して表されている当て字です。

     

     

    搾菜というのは中国語で、中国では「ジャーツァイ」と読まれていて、それが日本では読みやすいように変化して「ザーサイ」と読まれるようになりました。

     

    このように@の当て字には、音(読み方)の響きだけで無理やり当てられた読み方のものもあるため覚えておきましょう。

     

     

     

    次に”A漢字の意味のみを優先した当て字”であれば反対に、
    その漢字の音(読み方)は関係なく、その漢字の意味に合った読み方が付けられます。

     

     

    例えばAの当て字には「氷菓子(アイスクリーム)」や「運命(さだめ)」などがあり、
    これらは氷菓子や運命という漢字の意味的に合っている読み方が当てられています

     

    なので@の当て字と異なり、Aの当て字はその漢字の持つ元々の音(読み方)が考慮されていません。

     

    次の章で搾菜の意味について解説していきます。

     

    2.搾菜の意味について


    ※上は搾菜の写真

     

    では搾菜の意味について見ていきましょう。

     

    まず搾菜は「芥子菜(からしな)の変種の根に近い肥大した部分を、唐辛子と塩を用いて漬けた漬物のこと」の意味として用いられています。

     

     

    芥子菜というのは、”アブラナ科の越年草のこと”で、
    葉に辛みがあり、芥子菜の種子は黄色で辛みがあります。

     


    ※上は芥子菜(変種ではない)の写真

     


    ※上は練り芥子の写真

     

    その芥子菜の種子を粉にして、水で練ったもの(練り芥子)が一般的に私たちがイメージすることが多い香辛料になります。

     

     

    以上が「搾菜の読み方と意味、”さくさい”と”ザーサイ”正しいのは?」でした。

     

    スポンサーリンク

     

    3.まとめ