結論から言ってしまうと、早生まれは”1月1日~4月1日”までが誕生日の人で、
遅生まれは”4月2日~12月31日”までが誕生日の人を指します。
早生まれ・遅生まれという言葉は学校で使用されることが多いので、
その学年の中では誕生日が早い4月(4月1日を除く)の人が、なぜ遅生まれなのか疑問に感じますよね。
ですが早生まれなのか遅生まれなのかは、”年(1月~12月)を基準としたもの”で、
その学年において誕生日が早い方だから早生まれといった理由ではありません。
単純に1年間(1月~12月)が始まった早い段階で生まれたので、早生まれとなります。
また早生まれ・遅生まれという基準は1年間(1月~12月)によるものですが、
同じ学年の中で早生まれ・遅生まれを考えてしまうとややこしくなります。
早生まれ・遅生まれについては同じ学年の中だけでなく、
その前後の学年についても考えていくと意味が理解しやすいです。
どういうことかというと、1年間(1月~12月)で見た場合には、
早生まれの人は上の学年、遅生まれの人は下の学年になるからです。
例えば同じ年の4月1日(早生まれ)生まれと4月2日(遅生まれ)生まれでは、
4月1日生まれの方が先に学校に入学し、その翌年に4月2日生まれの人が入学することになります。
つまり誕生日が1日違うだけで学年がひとつ違うことになり、
同じ年で考えた場合は、早生まれの人の方が上の学年になるということです。
ですが”同じ年”ではなく”同じ学年”だけで比べてしまうと、
同じ学年の中には前年の遅生まれの人もいるため、どうしても早生まれという言葉に違和感を感じてしまうんですね。
このように早生まれ・遅生まれは同じ学年の中ではなく、同じ年(1月~12月)の中で比べると覚えやすいです。
以上が「早生まれと遅生まれの期間の違いとは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など