このページでは大寒の読み方と意味、「だいかん」と「たいかん」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.大寒の正しい読み方は「だいかん」「たいかん」?

 

結論から言ってしまうと、大寒の正しい読み方は「だいかん」になります

 

大寒の”大”は「おお(きい)」「だい」「たい」、”寒”は「さむ(い)」「かん」と読むことができますが、大寒は「だいかん」と読むのが正しく、「たいかん」と読むのは間違いです。

 

 

ただ子供の歌う童歌の出だしに、”大寒小寒”とありますが、
この場合は「だいかんしょうかん」ではなく、「おおさむこさむ」と読むので覚えておきましょう

 

次の章で大寒の意味について解説していきます。

 

2.大寒の意味について

 

大寒は「二十四節気のひとつ」の意味として用いられています。

 

現在の暦(太陽暦)において、1月20日頃が大寒で、寒さが一年のうちで最も厳しい頃だとされています。

 

 

大寒を用いた例文としては、「大寒が明ける」や、
「それは大寒の前後に行われる」のような使い方で用いられています。

 

以上が「大寒の読み方と意味、”だいかん”と”たいかん”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 大寒の正しい読み方は「だいかん」で、「たいかん」は間違い。
  • 大寒は「二十四節気のひとつ」の意味。

 

 

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