乾酪の読み方と意味、「チーズ」と「かんらく」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「乾酪」という言葉があります。

 

この乾酪に使用されている漢字(特に”酪”)は普段あまり見ることはなく、
どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは乾酪の読み方と意味、「チーズ」と「かんらく」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.乾酪の正しい読み方は「チーズ」「かんらく」?

 

では乾酪の正しい読み方は、「チーズ」「かんらく」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、乾酪の正しい読み方は「チーズ」「かんらく」の両方になります

 

乾酪の”乾”は「かわ(く)」「かん」、”酪”は「らく」と読むことができます。

 

 

ただ一般的には乾酪は「かんらく」と読むことが多いです。

 

 

 

乾酪を「チーズ」と読むのは”熟字訓(じゅくじくん)”と言われる読み方で、
熟字訓とは漢字1字に読み方をあてるのではなく、熟字(2字以上の漢字の組み合わせ)に訓読みをあてた読み方のことです。

 

熟字(2字以上の漢字の組み合わせ)に訓読みをあてた読み方だから、熟字訓(じゅくじくん)です。

 

”訓読みは漢字の持つ意味を日本語に翻訳したところから生まれた読み方”のことで、”音読みは中国語としての漢字の発音に基づく読み方”のことです。

 

 

なので”草”の訓読みは「くさ」で聞いただけで意味を理解できますが、
音読みは「そう」でこれだけでは意味が分からないですよね。

 

訓読みはそれだけで意味が分かる読み方のものが多く、音読みはそれだけでは意味が分からないものが多いです

 

 

 

そして熟字訓は熟字(2字以上の漢字の組み合わせ)に読み方があてられているため、漢字単体に読み方が振り分けられているわけではありません。

 

例えば「乾酪(チーズ)」に用いられている”乾”は単体で「ちー」と読むことはできず、”酪”も単体では「ず」と読むことはできません

 

 

ですので漢字1字の訓読み(草:くさ)のように、その熟字だけで意味が伝わるように読み方があてられているものが熟字訓というわけなんですね。

 

熟字訓と言われる読み方は特殊で、あらかじめその言葉の読み方を知っていなければ、読み方が分からないものがほとんどです。

 

 

次の章で乾酪の意味と類義語について解説していきます。

 

2.乾酪の意味と類義語について

 

では乾酪の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず乾酪は「チーズのこと」の意味として用いられています。

 

 

チーズというのは、”乳製品の一種で、牛・羊・山羊(やぎ)などの乳を原料とし、乳酸菌と酵素、凝固剤によって固めて、乳清を取り除いた食品のこと”です。

 

乳清(にゅうせい)とは、”乳から乳脂肪分やカゼイン(乳に含まれるタンパク質の一種)などを取り除いた水溶液のこと”で、一般的に乳清は”ホエイ(またはホエー)”と呼ばれています。

 

 

 

また乾酪の類義語としては、「牛酪(ぎゅうらく)・乳酪(にゅうらく)・羊酪(ようらく)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても乾酪と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「乾酪の読み方と意味、”チーズ”と”かんらく”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ