結論から言ってしまうと、大安の正しい読み方は「たいあん」になります。
大安の”大”は「おお(きい)」「だい」「たい」と読むことができますが、
大安は「たいあん」と読むのが正しく、「だいあん」と読むのは間違いです。
次の章で大安の意味について解説していきます。
大安は「六曜のひとつで、万事に良いとされる日のこと」の意味として用いられています。
六曜(ろくよう)というのは、”太陰太陽暦(旧暦のこと)において、吉凶を定める基準となる6つの日のこと”です。
六曜は”先勝(せんしょう)・友引(ともびき)・先負(せんぶ)・仏滅(ぶつめつ)・大安(たいあん)・赤口(しゃっこう)”の6つの日のことになります。
以上が「大安の読み方と意味、”たいあん”と”だいあん”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど