このページでは自惚れの読み方と意味、「うぬぼれ」と「じぼれ」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.自惚れの正しい読み方は「うぬぼれ」「じぼれ」?

 

結論から言ってしまうと、自惚れの正しい読み方は「うぬぼれ」になります

 

自惚れの”自”は「みずか(ら)」「じ」、”惚”は「ほ(れる)」「ぼ(ける)」と読むことができますが、自惚れを「じぼれ」と読むのは間違いです。

 

 

自惚れの”惚”は「ぼ」と読むことはできますが、”自”は「うぬ」と読むことはできず、自惚れを「うぬぼれ」と読んでいるのは、当て字によるものです。

 

「うぬぼれ」という言葉の意味に、”自・惚”という漢字の持っている意味が合っていたため、「うぬぼれ」に”自惚れ”という漢字が当てられました。

 

次の章で自惚れの意味について解説していきます。

 

2.自惚れの意味について

 

自惚れは「自分の力を過信し、実際以上に優れていると思うこと」の意味として用いられています。

 

 

自惚れを用いた例文としては、「彼は自惚れが強い」や、
「自惚れないように注意すること」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「自惚れの読み方と意味、”うぬぼれ”と”じぼれ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 自惚れの正しい読み方は「うぬぼれ」で、「じぼれ」は間違い。
  • 自惚れは「自分の力を過信し、実際以上に優れていると思うこと」の意味。

 

 

関連ページ

<難読漢字の一覧>

 

(写真あり)藜、櫛、羆など

【一文字】難読漢字の一覧!

 

(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など

【野菜・果物・茸】難読漢字の一覧!

 

(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など

【魚・貝・海藻】難読漢字の一覧!

 

(写真あり)海驢、犀、猫鼬など

【動物】難読漢字の一覧!

 

(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など

【鳥】難読漢字の一覧!

 

(写真あり)薊、金木犀、百合など

【花・植物】難読漢字の一覧!

 

(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など

【虫】難読漢字の一覧!

 

(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など

【食べ物・飲み物】難読漢字の一覧!

 

(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など

【道具・身近なモノ】難読漢字の一覧!

<読み間違えやすい漢字の一覧>

 

哀悼、重複、出生、集荷など

読み間違えやすい漢字一覧!

 

依存、過不足、続柄など

慣用読み(百姓読み)の一覧!

 

<難読漢字の一覧(偏)>

 

(写真あり)鯆、鰍、鰉など

【魚偏】難読漢字の一覧!

 

(写真あり)蝗、蠍、蝮など

【虫偏】難読漢字の一覧!

 

(写真あり)梲、栂、樅など

【木偏】難読漢字の一覧!

 

(写真あり)鎹、鍬、釦など

【金偏】難読漢字の一覧!

 

<覚えておきたい知識>

 

鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など

【知識】一般常識の一覧!

 

(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど

【一般的】物の名前の一覧!