このページでは住民票の異動とは何か?。また転出届、転入届、転居届の違いについて簡単に解説しています。
この記事のタイトルでは”住民票の移動”と付けていますが、
正しくは住民票の移動ではなく”住民票の異動”です。
移動という漢字は物理的に位置が動くときに使用され、
異動という漢字は地位やその内容が変わるときに使用されます。
引っ越しをするとあなた自身は違う場所に移動しますが、
住民票自体の場所が動くわけではありません。
あくまでも住民票に書かれている書類上の内容が変わっただけです。
だから住民票の異動の方が正式なものになります。
また住民票をうつすとも言いますが、そのときは移すいう漢字で合っています。
なので”住民票を移す”と”住民票の異動”はどちらも正しいです。
間違えずにしっかりと覚えておきましょう。
住民票の異動とは、引っ越しをするときに住民票の内容を別の住所に変更する手続きのことです。
つまり自分の住所が変更されたときに行う手続きになります。
住民票と言うのはその個人についての様々な情報が書かれているものです。
例えば個人の氏名・生年月日・性別・続柄・住所などの内容が記載されています。
住民票の異動は、その中に登録されている住所の部分を変更する手続きです。
そして住民票の異動の手続きの際によく使われる言葉が、
転出届・転入届・転居届の3つです。
簡単に言えば住民票の異動というのは、これらの届けを提出することで果たされます。
なので住民票の異動と言われたら、これらの届けを提出することだと覚えておいてください。
では次の章で転出届・転入届・転居届の違いについて説明していきますね。
転出届(てんしゅつとどけ)とは、
異なる市区町村へ引っ越す際に、引っ越し前の住所にある役所に提出する届けのこと。
転入届(てんにゅうとどけ)とは、
異なる市区町村に引っ越す際に、引っ越し後の住所にある役所に提出する届けのこと。
転居届(てんきょとどけ)とは、
同じ市区町村内に引っ越す際に、その住所の役所に提出する届けのこと。
つまり引っ越し先の自分の住所が同じ市区町村内になるのか、
他の市区町村になるのかによって提出する届けの種類が違います。
そして上記からも分かる通り引っ越しで自分の住所に変更があるときは、
住民票の異動の手続きには2通りのパターンがあるということです。
①異なる市区町村への引っ越し
住民票の異動=転出届+転入届 の提出
②同じ市区町村内への引っ越し
住民票の異動=転居届のみ の提出
少しイメージしずらい人は下図をご覧ください。
以上が「住民票の移動とは?また転出届、転入届、転居届の違いは何か?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など