七夕の読み方と意味、「しちせき」と「たなばた」正しいのは?

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    さて日常的に使われるもので「七夕」という言葉があります。

     

    この七夕に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
    七夕がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは七夕の読み方と意味、「しちせき」と「たなばた」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

     

     

    1.七夕の正しい読み方は「しちせき」「たなばた」?

     

    では七夕の正しい読み方は、「しちせき」「たなばた」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、七夕の正しい読み方は「しちせき」「たなばた」の両方になります

     

    七夕の”七”は「なな」「しち」、”夕”は「ゆう」「せき」と読むことができます。

     

     

    ただ一般的には七夕は「たなばた」と読むことがほとんどです。

     

     

     

    七夕を「たなばた」と読むのは”熟字訓(じゅくじくん)”と言われる読み方で、
    熟字訓とは漢字1字に読み方をあてるのではなく、熟字(2字以上の漢字の組み合わせ)に訓読みをあてた読み方のことです。

     

    熟字(2字以上の漢字の組み合わせ)に訓読みをあてた読み方だから、熟字訓(じゅくじくん)です。

     

    ”訓読みは漢字の持つ意味を日本語に翻訳したところから生まれた読み方”のことで、”音読みは中国語としての漢字の発音に基づく読み方”のことです。

     

     

    なので”草”の訓読みは「くさ」で聞いただけで意味を理解できますが、
    音読みは「そう」でこれだけでは意味が分からないですよね。

     

    訓読みはそれだけで意味が分かる読み方のものが多く、音読みはそれだけでは意味が分からないものが多いです

     

     

     

    そして熟字訓は熟字(2字以上の漢字の組み合わせ)に読み方があてられているため、漢字単体に読み方が振り分けられているわけではありません。

     

    例えば「七夕(たなばた)」に用いられている”七”は単体で「たな」と読むことはできず、”夕”も単体では「ばた」と読むことはできません

     

     

    ですので漢字1字の訓読み(草:くさ)のように、その熟字だけで意味が伝わるように読み方があてられているものが熟字訓というわけなんですね。

     

    熟字訓と言われる読み方は特殊で、あらかじめその言葉の読み方を知っていなければ、読み方が分からないものがほとんどです。

     

    次の章で七夕の意味と類義語について解説していきます。

     

    2.七夕の意味と類義語について

     

    では七夕の意味と類義語について見ていきましょう。

     

    まず七夕は「五節句のひとつで、7月7日に行う織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)を祭る行事のこと」の意味として用いられています。

     

     

    7月7日は織姫と彦星が天の川で1年に1度だけ会える日とされていて、
    七夕のときには細長く切った紙などの短冊に願い事を書いて、笹に飾ります。

     

    五節句(ごせっく)というのは、1年間のうちで重要な5つの節句のことで、
    1月7日(人日)・3月3日(上巳)・5月5日(端午)・7月7日(七夕)・9月9日(重陽)があります。

     

     

     

    また七夕の類義語としては、「端午(たんご)・節句(せっく)・星祭り(ほしまつり)」などの言葉が挙げられます

     

    どの言葉についても七夕と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

     

     

    以上が「七夕の読み方と意味、”しちせき”と”たなばた”正しいのは?」でした。

     

     

    3.まとめ