蔓延るの読み方と意味、「はびこる」と「まんえんる」正しいのは?

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    さて日常的に使われるもので「蔓延る」という漢字があります。

     

    この蔓延るに用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
    蔓延るがどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは蔓延るの読み方と意味、「はびこる」と「まんえんる」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

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    1.蔓延るの正しい読み方は「はびこる」「まんえんる」?

     

    では蔓延るの正しい読み方は、「はびこる」「まんえんる」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、蔓延るの正しい読み方は「はびこる」になります

     

    蔓延るの”蔓”という字は「まん」、”延”という字は「えん」と読むことはできますが、蔓延るをそのまま「まんえんる」と読むのは間違いです。

     

     

    蔓延るを「はびこる」と読むのは”熟字訓(じゅくじくん)”と言われる読み方で、
    熟字訓とは漢字(1字)に読み方をあてるのではなく、熟字(2字以上)に訓読みをあてた読み方のことです。

     

    熟字に訓読みをあてた読み方だから、熟字訓(じゅくじくん)です。

     

    ”訓読みは日本由来の読み方”のことで、”音読みは中国由来の読み方”のことです。

     

    ”草”の訓読みは「くさ」で聞いただけで意味を理解できますが、
    音読みは「そう」でこれだけでは意味が分かりにくいですよね。

     

    訓読み(日本由来)はそれだけで意味が分かる読み方が多く、音読み(中国由来)はそれだけでは意味が分からないものが多いです

     

     

    そして熟字訓は熟字(2字以上)に読み方があてられているため、
    漢字単体に読み方が振り分けられているわけではありません。

     

    例えば「蔓延る(はびこる)」に用いられている”蔓”は単体で「はび」と読むことはできず、”延”も単体では「こ」と読むことはできません

     

    ですので漢字(1字)の訓読みのようにその熟字(2字以上)だけで、
    意味が伝わるように読み方があてられているものが熟字訓というわけなんですね。

     

    熟字訓と言われる読み方は特殊で、あらかじめその言葉の読み方を知っていなければ、読み方が分からないものがほとんどです。

     

     

    次の章で蔓延るの意味と類義語について解説していきます。

     

    2.蔓延るの意味と類義語について

     

    では蔓延るの意味と類義語について見ていきましょう。

     

    まず蔓延るは「好ましくないものの勢いが盛んになって広がること/雑草などが広がり茂ること」の意味として用いられています。

     

    どちらの意味で使用するにしても、蔓延るが良い意味で使われることはまずありません。

     

    蔓延るを用いた例文としては、「植物が蔓延っている」や、
    「犯罪や疫病が蔓延る地域」のような使い方で用いられています。

     

     

    また蔓延るの類義語としては、「伝染(でんせん)・感染(かんせん)・浸透(しんとう)・横行(おうこう)」などの言葉が挙げられます

     

    どの言葉についても蔓延ると意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

     

     

    以上が「蔓延るの読み方と意味、”はびこる”と”まんえんる”正しいのは?」でした。

     

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    3.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 蔓延るの正しい読み方は「はびこる」で、「まんえんる」は間違い。
    • 蔓延るは「好ましくないものの勢いが盛んになって広がること/雑草などが広がり茂ること」の意味。
    • 蔓延るの類義語には、「伝染・感染・浸透・横行」などがある。

     

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