このページではつくねとつみれの違いについて簡単に解説しています。

 

 

 

1.つくねとつみれの違いとは?

結論からいってしまうと、つくねは”生地(きじ)をあらかじめ団子状・棒状などに成形したもの”、つみれは”生地を成形せずにスプーンなどで摘み取ったもの”になります。

 

「つくね」は鶏肉、「つみれ」は魚のすり身を用いることが多いですが、あくまでつくねとつみれの違いは原料ではなく”生地をあらかじめ成形しているかどうか”です。

 

 

 

「つくね」は、”手で捏(こ)ねて作る。手で捏ねて丸くする”の意味を持つ「捏ねる(つくねる)」という言葉から転じたものです。

 

「つみれ」は、”摘(つま)み取って入れる”の意味を持つ「摘み入れ(つみいれ)」という言葉から転じたものです。

 

 

このように生地をあらかじめ成形(団子状・棒状など)しているものを「つくね」、生地をスプーンなどでちぎったり摘み取った(あらかじめ成形していない)ものを「つみれ」と呼びます

 

 

以上が「つくねとつみれの違いとは?」でした。

 

 

2.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • つくねは、”生地をあらかじめ団子状・棒状などに成形したもの”。
  • つみれは、”生地をスプーンなどでちぎったり摘み取った(あらかじめ成形していない)もの”。
  • つくねは「捏ねる(つくねる)」(手で捏(こ)ねて丸くする)、つみれは「摘み入れ(つみいれ)」(摘(つま)み取って入れる)から転じた言葉。

 

 

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