結論からいってしまうと、つくねは”生地(きじ)をあらかじめ団子状・棒状などに成形したもの”、つみれは”生地を成形せずにスプーンなどで摘み取ったもの”になります。
「つくね」は鶏肉、「つみれ」は魚のすり身を用いることが多いですが、あくまでつくねとつみれの違いは原料ではなく”生地をあらかじめ成形しているかどうか”です。
「つくね」は、”手で捏(こ)ねて作る。手で捏ねて丸くする”の意味を持つ「捏ねる(つくねる)」という言葉から転じたものです。
「つみれ」は、”摘(つま)み取って入れる”の意味を持つ「摘み入れ(つみいれ)」という言葉から転じたものです。
このように生地をあらかじめ成形(団子状・棒状など)しているものを「つくね」、生地をスプーンなどでちぎったり摘み取った(あらかじめ成形していない)ものを「つみれ」と呼びます。
以上が「つくねとつみれの違いとは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
哀悼、重複、出生、集荷など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど
(写真あり)メンマ、かんぴょう、マシュマロなど
(地図あり)軍艦島、淡路島、屋久島など
≪名前は知っているけどわからないもの≫
(写真あり)アヒージョ、マリトッツォなど
(写真あり)磯(いそ)、沿道、郊外など
(写真あり)うなじ、くるぶし、土踏まずなど
<豆知識>
(写真あり)カレーの容器、視力検査の器具など