このページでは国璽の読み方と意味、「こくじ」と「こくう」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.国璽の正しい読み方は「こくじ」「こくう」?

 

結論から言ってしまうと、国璽の正しい読み方は「こくじ」になります

 

 

国璽の”璽”は「しるし」「じ」と読むことはできますが、「う」と読むことはできないので、国璽を「こくう」と読むのは間違いです。

 

次の章で国璽の意味について解説していきます。

 

2.国璽の意味について


※上は「大日本国璽」の印字

 

国璽は「国家を表すしるしとして押す官印のこと」の意味として用いられています。

 

 

現在の国璽は、明治7年(1874年)に作られた約9センチメートル四方の金印で、”大日本国璽”と刻まれています。

 

 

以上が「国璽の読み方と意味、”こくじ”と”こくう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 国璽の正しい読み方は「こくじ」で、「こくう」は間違い。
  • 国璽は「国家を表すしるしとして押す官印のこと」の意味。

 

 

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