このページでは味噌の読み方と意味、「みそ」と「みそう」どちらが正しいのかを解説しています。

結論から言ってしまうと、味噌の正しい読み方は「みそ」になります。

味噌の”噌”は「そ」「そう」と読むことができますが、味噌は「みそ」と読むのが正しく、「みそう」と読むのは間違いです。

次の章で味噌の意味について解説していきます。

※上は味噌（調味料）の写真

味噌は「調味料のひとつ/味噌（調味料）に似た状態のもの/工夫・趣向を凝（こ）らした点のこと/（他の語に付けて）あざけっていう語」の意味として用いられています。

味噌（調味料）というのは、”大豆を蒸してつき砕き、麹（こうじ）と塩を混ぜて発酵させた調味料のこと”です。

「味噌（調味料）に似た状態のもの」の意味は、”蟹（かに）や海老（えび）の殻の中にある内臓など”を指すことが多く、「蟹味噌（かにみそ）」や「海老味噌（えびみそ）」と呼ばれます。

味噌を用いた例文としては、「そこがこの仕掛けの味噌だ」や、
「あいつは子供のときから弱味噌だ」のような使い方で用いられています。

前者の例文は「工夫・趣向を凝らした点のこと」の意味で、
後者の例文は「（他の語に付けて）あざけっていう語」の意味で使用しています。

以上が「味噌の読み方と意味、”みそ”と”みそう”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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