このページでは勿論の読み方と意味、「そうろん」と「もちろん」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

目次

  1. 勿論の正しい読み方は「そうろん」「もちろん」？
  2. 勿論の意味について
  3. まとめ

 

１．勿論の正しい読み方は「そうろん」「もちろん」？

 

結論から言ってしまうと、勿論の正しい読み方は「もちろん」になります。

 

 

勿論の”勿”は「なか（れ）」「もち」「ぶつ」と読むことはできますが、「そう」と読むことはできず、勿論を「そうろん」と読むのは間違いです。

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次の章で勿論の意味について解説していきます。

 

２．勿論の意味について

 

勿論は「論じる必要のないほど、はっきりしているさま。言うまでもなく。無論」の意味として用いられています。

 

勿論は”論ずる勿（なか）れ”からきていて、勿れは「動作の禁止や否定に用いる語」なので、「議論する必要はない」のような意味となります。

 

 

 

勿論を用いた例文としては、「勿論参加させてもらうよ」や、
「勿論助けてくれた全員にお礼はする」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「勿論の読み方と意味、”そうろん”と”もちろん”正しいのは？」でした。

 

 

３．まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 勿論の正しい読み方は「もちろん」で、「そうろん」は間違い。
  • 勿論は「論じる必要のないほど、はっきりしているさま。言うまでもなく。無論」の意味。

 

 

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