このページでは骨肉の読み方と意味、「ほねにく」と「こつにく」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.骨肉の正しい読み方は「ほねにく」「こつにく」?

 

結論から言ってしまうと、骨肉の正しい読み方は「こつにく」になります

 

 

骨肉の”骨”は「ほね」「こつ」と読むことができますが、骨肉は「こつにく」と読むのが正しく、「ほねにく」と読むのは間違いです。

 

次の章で骨肉の意味について解説していきます。

 

2.骨肉の意味について

 

骨肉は「骨と肉のこと/親子・兄弟・姉妹など、血の繋がっている者のこと」の意味として用いられています。

 

 

骨肉を用いた例文としては、「骨肉の争いを繰り広げる」や、
「すでに骨肉の情など残ってはいない」のような使い方で用いられています。

 

一般的に骨肉は後者の意味で使われることが多く、どちらの例文も「親子・兄弟など、血の繋がっている者のこと」の意味で使用しています。

 

 

以上が「骨肉の読み方と意味、”ほねにく”と”こつにく”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 骨肉の正しい読み方は「こつにく」で、「ほねにく」は間違い。
  • 骨肉は「骨と肉のこと/親子・兄弟・姉妹など、血の繋がっている者のこと」の意味。

 

 

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