このページでは露呈の読み方と意味、「ろてい」と「ろとう」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.露呈の正しい読み方は「ろてい」「ろとう」?

 

結論から言ってしまうと、露呈の正しい読み方は「ろてい」になります

 

 

露呈の”露”は「あらわ」「つゆ」「ろ」、”呈”は「てい」と読むことはできますが、”呈”は「とう」と読むことはできないので、露呈を「ろとう」と読むのは間違いです。

 

次の章で露呈の意味について解説していきます。

 

2.露呈の意味について

 

露呈は「隠れていた事柄が現れ出ること。また、さらけ出すこと」の意味として用いられています。

 

 

露呈を用いた例文としては、「彼の悪事が露呈してしまった」や、
「一連の行動から、彼の器の小ささが露呈した」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「露呈の読み方と意味、”ろてい”と”ろとう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 露呈の正しい読み方は「ろてい」で、「ろとう」は間違い。
  • 露呈は「隠れていた事柄が現れ出ること。また、さらけ出すこと」の意味。

 

 

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