このページでは鍼灸の読み方と意味、「しんきゅう」と「げんきゅう」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

目次

  1. 鍼灸の正しい読み方は「しんきゅう」「げんきゅう」？
  2. 鍼灸の意味について
  3. まとめ

 

１．鍼灸の正しい読み方は「しんきゅう」「げんきゅう」？

 

結論から言ってしまうと、鍼灸の正しい読み方は「しんきゅう」になります。

 

 

鍼灸の”鍼”は「はり」「しん」、”灸”は「きゅう」と読むことはできますが、”鍼”は「げん」と読むことはできないので、鍼灸を「げんきゅう」と読むのは間違いです。

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次の章で鍼灸の意味について解説していきます。

 

２．鍼灸の意味について

 

鍼灸は「鍼（はり）と灸（きゅう）のこと。こりや痛みなどを治療するために鍼を打ったり、灸を据えたりすること」の意味として用いられています。

 

 

鍼というのは、”漢方で、体のつぼに刺し入れて神経を刺激し、こりや痛みなどを治療するための金属製の細長い器具のこと”です。

 

灸というのは、”もぐさ（ヨモギの葉を乾燥させ、揉みほぐして綿状にしたもの）をつぼ（皮膚上の特定の部位）にのせ、燃焼させて熱刺激を与えることによる漢方の治療法のこと”を指します。

 

 

以上が「鍼灸の読み方と意味、”しんきゅう”と”げんきゅう”正しいのは？」でした。

 

 

３．まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 鍼灸の正しい読み方は「しんきゅう」で、「げんきゅう」は間違い。
  • 鍼灸は「鍼と灸のこと。こりや痛みなどを治療するために鍼を打ったり、灸を据えたりすること」の意味。

 

 

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