このページでは削ぐの読み方と意味、「そぐ」と「はぐ」どちらが正しいのかを解説しています。

結論から言ってしまうと、削ぐの正しい読み方は「そぐ」になります。

削ぐの”削”は「けず（る）」「そ（ぐ）」「さく」と読むことはできますが、
「は（ぐ）」と読むことはできないので、削ぐを「はぐ」と読むのは間違いです。

「はぐ」というのは、”剥ぐ”と表記されるため注意が必要です。

次の章で削ぐの意味について解説していきます。

削ぐは「斜めに削ること/斜めに切って先を尖らせること/薄く切ること/先端や出っ張っている部分を切り落とすこと/（興味・関心・勢いなどを）奪い去ること。減らすこと」の意味として用いられています。

削ぐを用いた例文としては、「木を削いで武器を作る」や、「その一言でおれのやる気が削がれた」のような使い方で用いられています。

前者の例文は「斜めに切って先を尖らせること」の意味で、後者の例文は「（興味・関心・勢いなどを）奪い去ること。減らすこと」の意味で使用しています。

以上が「削ぐの読み方と意味、”そぐ”と”はぐ”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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