このページでは枝折の読み方と意味、「しおり」と「しせつ」どちらが正しいのかを解説しています。

結論から言ってしまうと、枝折の正しい読み方は「しおり」になります。

枝折の”枝”は「えだ」「し」、”折”は「お（る）」「おり」「せつ」と読むことができますが、枝折は「しおり」と読むのが正しく、「しせつ」と読むのは間違いです。

「しおり」は枝折の他にも”栞”と書き表され、一般的には”栞”と表記されることが多いです。

次の章で枝折の意味について解説していきます。

枝折は「山道などで、木の枝を折って、帰路の目印とすること。また、そのもの/読みかけの書物に目印として挟むもの/あることに関する手引き。案内書のこと」の意味として用いられています。

枝折を用いた例文としては、「本のページに枝折を挟む」や、
「修学旅行の枝折を見る」のような使い方で用いられています。

前者の例文は「読みかけの書物に目印として挟むもの」の意味で、
後者の例文は「あることに関する手引き。案内書のこと」の意味で使用しています。

以上が「枝折の読み方と意味、”しおり”と”しせつ”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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