このページでは拘束の読み方と意味、「くそく」と「こうそく」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.拘束の正しい読み方は「くそく」「こうそく」?

 

結論から言ってしまうと、拘束の正しい読み方は「こうそく」になります

 

 

拘束の”拘”は「こだわ(る)」「こう」と読むことはできますが、
「く」と読むことはできないので、拘束を「くそく」と読むのは間違いです。

 

次の章で拘束の意味について解説していきます。

 

2.拘束の意味について

 

拘束は「思想・行動などの自由を制限すること/犯人・被告などの、行動・自由などを制限すること」の意味として用いられています。

 

 

拘束を用いた例文としては、「今の仕事の嫌いなところは拘束時間が長いことだ」や、「犯人の身柄を拘束する」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「思想・行動などの自由を制限すること」の意味で、後者の例文は「犯人・被告などの、行動・自由などを制限すること」の意味で使用しています。

 

 

以上が「拘束の読み方と意味、”くそく”と”こうそく”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 拘束の正しい読み方は「こうそく」で、「くそく」は間違い。
  • 拘束は「思想・行動などの自由を制限すること/犯人・被告などの、行動・自由などを制限すること」の意味。

 

 

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