このページでは夜来の読み方と意味、「やらい」と「よらい」どちらが正しいのかを解説しています。

結論から言ってしまうと、夜来の正しい読み方は「やらい」になります。

夜来の”夜”は「よる」「よ」「や」と読むことができますが、
夜来は「やらい」と読むのが正しく、「よらい」と読むのは間違いです。

また夜来（やらい）のように「夜（や）」が用いられている言葉には、
「夜具（やぐ）・夜分（やぶん）・聖夜（せいや）・深夜（しんや）」などがあります。

夜来（やらい）のように「来（らい）」が用いられている言葉には、
「来訪（らいほう）・来場（らいじょう）・再来（さいらい）・近来（きんらい）」などがあります。

次の章で夜来の意味について解説していきます。

夜来は「昨夜から。昨夜以来/数日前の夜から今まで。数夜このかた」の意味として用いられています。

夜来を用いた例文としては、「夜来の雨は止んでいる」や、
「夜来の記憶がすっかりと消えている」のような使い方で用いられています。

どちらの例文も「昨夜から。昨夜以来」の意味で使用しています。

以上が「夜来の読み方と意味、”やらい”と”よらい”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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