結論から言ってしまうと、児戯の正しい読み方は「じぎ」「じげ」の両方になります。
児戯の”戯”は「たわむ(れる)」「ぎ」「げ」と読むことができます。
「じげ」は児戯の古い読み方で、一般的には児戯は「じぎ」と読むことがほとんどです。
また児戯(じぎ)のように「児(じ)」が用いられている言葉には、
「児童(じどう)・孤児(こじ)・寵児(ちょうじ)・幼児(ようじ)」などがあります。
児戯(じぎ)のように「戯(ぎ)」が用いられている言葉には、
「戯画(ぎが)・戯曲(ぎきょく)・戯文(ぎぶん)・遊戯(ゆうぎ)」などがあります。
次の章で児戯の意味について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど