結論から言ってしまうと、間男の正しい読み方は「まお」「まおとこ」の両方になります。
間男の”間”は「あいだ」「ま」「かん」、”男”は「おとこ」「だん」と読むことができます。
ただ一般的には間男は「まおとこ」と読むことがほとんどです。
(「まお」というのは、「まおとこ」を略したもので、略した読み方がそのまま漢字に当てられています)
次の章で間男の意味について解説していきます。
間男は「夫のある女が、他の男と肉体関係をもつこと。また、その相手の男のこと」の意味として用いられています。
間男を用いた例文としては、「女房に間男されて逃げられた」や、
「留守中に間男を家に入れるのは良くないことだ」のような使い方で用いられています。
前者の例文は「夫のある女が、他の男と肉体関係をもつこと」の意味で、
後者の例文は「その相手の男のこと」の意味で使用しています。
また間男の類義語としては、「不倫(ふりん)・浮気(うわき)・密通(みっつう)・背信(はいしん)」などの言葉が挙げられます。
どの言葉についても間男と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。
以上が「間男の読み方と意味、”まお”と”まおとこ”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど