このページでは足駄の読み方と意味、「あしだ」と「そくだ」どちらが正しいのかを解説しています。

結論から言ってしまうと、足駄の正しい読み方は「あしだ」になります。

足駄の”足”は「あし」「そく」、”駄”は「だ」と読むことができますが、
足駄は「あしだ」と読むのが正しく、「そくだ」と読むのは間違いです。

また足駄（あしだ）のように「足（あし）」が用いられている言葉には、
「足軽（あしがる）・足蹴（あしげ）・足場（あしば）・足枷（あしかせ）」などがあります。

足駄（あしだ）のように「駄（だ）」が用いられている言葉には、
「駄目（だめ）・駄弁（だべん）・駄作（ださく）・荷駄（にだ）」などがあります。

次の章で足駄の意味について解説していきます。

足駄は「歯の高い下駄（げた）のこと」の意味として用いられています。

下駄の歯というのは”台につけて土を踏む板の部分”で、足駄は雨の日に履かれています。

また足駄の類義語としては、「下駄（げた）・草履（ぞうり）・草鞋（わらじ）・駒下駄（こまげた）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても足駄と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「足駄の読み方と意味、”あしだ”と”そくだ”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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