さて日常的に使われるもので「良否」という言葉があります。
この良否に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
良否がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは良否の読み方と意味、「りょうひ」と「りょうふ」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
では良否の正しい読み方は、「りょうひ」「りょうふ」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、良否の正しい読み方は「りょうひ」になります。
良否の”否”は「いな」「ひ」「ふ」と読むことができますが、
良否は「りょうひ」と読むのが正しく、「りょうふ」と読むのは間違いです。
また良否(りょうひ)のように「良(りょう)」が用いられている言葉には、
「良識(りょうしき)・良好(りょうこう)・良薬(りょうやく)・優良(ゆうりょう)」などがあります。
良否(りょうひ)のように「否(ひ)」が用いられている言葉には、
「否定(ひてい)・否認(ひにん)・拒否(きょひ)・合否(ごうひ)」などがあります。
次の章で良否の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、