このページでは統率の読み方と意味、「とうりつ」と「とうそつ」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.統率の正しい読み方は「とうりつ」「とうそつ」?

 

結論から言ってしまうと、統率の正しい読み方は「とうそつ」になります

 

統率の”率”は「ひき(いる)」「りつ」「そつ」と読むことができますが、
統率は「とうそつ」と読むのが正しく、「とうりつ」と読むのは間違いです。

 

 

統率は”統卒”と間違われることも多いですが、”統卒”という言葉は存在しないので注意が必要です。

 

次の章で統率の意味について解説していきます。

 

2.統率の意味について

 

統率は「集団内の多くの人を一つにまとめて動かすこと」の意味として用いられています。

 

 

統率を用いた例文としては、「あの集団は統率がとれている」や、
「統率を乱すことはやめてほしい」のような使い方で用いられています。

 

 

以上が「統率の読み方と意味、”とうりつ”と”とうそつ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 統率の正しい読み方は「とうそつ」で、「とうりつ」は間違い。
  • 統率は「集団内の多くの人を一つにまとめて動かすこと」の意味。

 

 

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