さて日常的に使われるもので「例示」という言葉があります。
この例示に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
例示がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは例示の読み方と意味、「れいし」と「れいじ」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
では例示の正しい読み方は、「れいし」「れいじ」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、例示の正しい読み方は「れいじ」になります。
例示の”示”は「しめ(す)」「し」「じ」と読むことができますが、
例示は「れいじ」と読むのが正しく、「れいし」と読むのは間違いです。
また例示(れいじ)のように「例(れい)」が用いられている言葉には、
「例題(れいだい)・例外(れいがい)・比例(ひれい)・凡例(はんれい)」などがあります。
例示(れいじ)のように「示(じ)」が用いられている言葉には、
「示談(じだん)・啓示(けいじ)・指示(しじ)・暗示(あんじ)」などがあります。
次の章で例示の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、