結論から言ってしまうと、雪害の正しい読み方は「せつがい」になります。
雪害の”雪”は「ゆき」「せつ」と読むことができますが、雪害は「せつがい」と読むのが正しく、「ゆきがい」と読むのは間違いです。
また雪害(せつがい)のように「雪(せつ)」が用いられている言葉には、
「雪辱(せつじょく)・雪原(せつげん)・風雪(ふうせつ)・蛍雪(けいせつ)」などがあります。
雪害(せつがい)のように「害(がい)」が用いられている言葉には、
「害悪(がいあく)・公害(こうがい)・利害(りがい)・被害(ひがい)」などがあります。
次の章で雪害の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>