結論から言ってしまうと、雪辱の正しい読み方は「せつじょく」になります。
雪辱の”辱”は「はずかし(める)」「じょく」「にく」と読むことができますが、雪辱は「せつじょく」と読むのが正しく、「せつにく」と読むのは間違いです。
また雪辱(せつじょく)のように「雪(せつ)」が用いられている言葉には、
「雪害(せつがい)・雪原(せつげん)・風雪(ふうせつ)・蛍雪(けいせつ)」などがあります。
雪辱(せつじょく)のように「辱(じょく)」が用いられている言葉には、
「辱知(じょくち)・屈辱(くつじょく)・侮辱(ぶじょく)・栄辱(えいじょく)」などがあります。
次の章で雪辱の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>