結論から言ってしまうと、泡雪の正しい読み方は「あわゆき」になります。
泡雪の”泡”は「あわ」「ほう」、”雪”は「ゆき」「せつ」と読むことができますが、泡雪を「ほうせつ」と読むのは間違いです。
「あわゆき」は泡雪の他にも”沫雪”と書き表されますが、一般的には”泡雪”と表記されることが多いです。
また泡雪(あわゆき)のように「泡(あわ)」が用いられている言葉には、
「泡盛(あわもり)・泡粒(あわつぶ)・一泡(ひとあわ)・白泡(しらあわ)」などがあります。
泡雪(あわゆき)のように「雪(ゆき)」が用いられている言葉には、
「雪玉(ゆきだま)・雪達磨(ゆきだるま)・大雪(おおゆき)・粉雪(こなゆき)」などがあります。
次の章で泡雪の意味について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど