このページでは斑雪の読み方と意味、「はんせつ」と「まだらゆき」どちらが正しいのかを解説しています。

結論から言ってしまうと、斑雪の正しい読み方は「まだらゆき」になります。

斑雪の”斑”は「まだら」「はん」と読むことができますが、斑雪は「まだらゆき」と読むのが正しく、「はんせつ」と読むのは間違いです。

また斑雪（まだらゆき）のように「斑（まだら）」が用いられている言葉には、
「羽斑蚊（はまだらか）・斑幕（まだらまく）・斑瓜（まだらうり）・斑雲（まだらぐも）」などがあります。

斑雪（まだらゆき）のように「雪（ゆき）」が用いられている言葉には、
「雪玉（ゆきだま）・雪達磨（ゆきだるま）・大雪（おおゆき）・泡雪（あわゆき）」などがあります。

次の章で斑雪の意味について解説していきます。

斑雪は「疎（まば）らに降る雪。また、うっすらと降り積もった雪のこと」の意味として用いられています。

疎らというのは、”間が空いていること。密でないこと/時間をおいて起きるさま”の意味になります。

また斑雪の類義語としては、「泡雪（あわゆき）・淡雪（あわゆき）・細雪（ささめゆき）・粉雪（こなゆき）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても斑雪と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「斑雪の読み方と意味、”はんせつ”と”まだらゆき”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

関連ページ