手指の読み方と意味、「しゅし」と「てゆび」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「手指」という言葉があります。

 

この手指に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
手指がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは手指の読み方と意味、「しゅし」と「てゆび」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.手指の正しい読み方は「しゅし」「てゆび」?

 

では手指の正しい読み方は、「しゅし」「てゆび」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、手指の正しい読み方は「しゅし」「てゆび」の両方になります

 

手指の”手”は「て」「しゅ」、”指”は「ゆび」「し」と読むことができます。

 

 

 

一般的には手指は「しゅし」と読むことが多いです。

 

ただ手指は「しゅし」「てゆび」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要です。

 

(次の章でそれぞれの意味について解説していきます)

 

 

 

また手指(しゅし)のように「手(しゅ)」が用いられている言葉には、
「手芸(しゅげい)・手話(しゅわ)・手記(しゅき)・握手(あくしゅ)」などがあります。

 

手指(しゅし)のように「指(し)」が用いられている言葉には、
「指摘(してき)・指南(しなん)・指導(しどう)・十指(じっし)」などがあります。

 

 

次の章で手指の意味と類義語について解説していきます。

 

2.手指の意味と類義語について

 

では手指の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず手指(しゅし)は「手の指のこと/指から手首のあたりまでのこと」の意味として用いられています。

 

 

手指を「しゅし」と読むと上記のような意味になりますが、
「てゆび」と読むと「指から手首のあたりまでのこと」の意味のみとなります

 

このように手指は「しゅし」「てゆび」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。

 

 

 

また手指の類義語としては、「腕(うで)・上腕(じょうわん)・手先(てさき)・肢体(したい)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても手指と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「手指の読み方と意味、”しゅし”と”てゆび”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ