不夜城の読み方と意味、「ふやじょう」と「ふよじょう」正しいのは?

 

さて日常的に使われることはあまりないですが、「不夜城」という言葉があります。

 

この不夜城に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
不夜城がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは不夜城の読み方と意味、「ふやじょう」と「ふよじょう」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.不夜城の正しい読み方は「ふやじょう」「ふよじょう」?

 

では不夜城の正しい読み方は、「ふやじょう」「ふよじょう」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、不夜城の正しい読み方は「ふやじょう」になります

 

不夜城の”夜”は「よる」「よ」「や」と読むことができますが、不夜城は「ふやじょう」と読むのが正しく、「ふよじょう」と読むのは間違いです

 

 

また不夜城(ふやじょう)のように「夜(や)」が用いられている言葉には、
「夜景(やけい)・夜勤(やきん)・七夜(しちや)・白夜(びゃくや)」などがあります。

 

 

次の章で不夜城の意味と類義語について解説していきます。

 

2.不夜城の意味と類義語について

 

では不夜城の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず不夜城は「灯火・ネオンなどが輝いて、夜でも昼のように明るく賑やかな場所のこと」の意味として用いられています。

 

不夜城というのは、歓楽街(かんらくがい)や大きなビルなどを指すことが多いです。

 

 

 

また不夜城の類義語としては、「歓楽街(かんらくがい)・繁華街(はんかがい)・遊郭(ゆうかく)・ネオン街(ねおんがい)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても不夜城と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「不夜城の読み方と意味、”ふやじょう”と”ふよじょう”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ