このページでは氏子の読み方と意味、「うじこ」と「しし」どちらが正しいのかを解説しています。

結論から言ってしまうと、氏子の正しい読み方は「うじこ」になります。

氏子の”氏”は「うじ」「し」と読むことができますが、氏子は「うじこ」と読むのが正しく、「しし」と読むのは間違いです。

また氏子（うじこ）のように「氏（うじ）」が用いられている言葉には、
「氏神（うじがみ）・氏地（うじち）・氏人（うじびと）・氏女（うじめ）」などがあります。

氏子（うじこ）のように「子（こ）」が用いられている言葉には、
「子分（こぶん）・子宝（こだから）・鳴子（なるこ）・相子（あいこ）」などがあります。

次の章で氏子の意味について解説していきます。

氏子は「その土地の産土神（うぶすながみ）を祭る人々のこと」の意味として用いられています。

産土神というのは、”生まれた土地の守り神のこと”を意味します。

また氏子の類義語としては、「神官（しんかん）・宮司（ぐうじ）・禰宜（ねぎ）・神主（かんぬし）」などの言葉が挙げられます。

どの言葉についても氏子と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

以上が「氏子の読み方と意味、”うじこ”と”しし”正しいのは？」でした。

これまで説明したことをまとめますと、

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