さて日常的に使われるもので「元値」という言葉があります。
この元値に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
元値がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。
そこでこのページでは元値の読み方と意味、「もとね」と「げんち」どちらが正しいのかを解説します。
どうぞご覧ください。
では元値の正しい読み方は、「もとね」「げんち」どちらなのかを見ていきましょう。
結論から言ってしまうと、元値の正しい読み方は「もとね」になります。
元値の”値”は「あたい」「ね」「ち」と読むことができますが、
元値は「もとね」と読むのが正しく、「げんち」と読むのは間違いです。
また元値(もとね)のように「元(もと)」が用いられている言葉には、
「元手(もとで)・身元(みもと)・手元(てもと)・家元(いえもと)」などがあります。
元値(もとね)のように「値(ね)」が用いられている言葉には、
「値段(ねだん)・値鞘(ねざや)・指値(さしね)・建値(たてね)」などがあります。
次の章で元値の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、