琴線の読み方と意味、「ことせん」と「きんせん」正しいのは?

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    さて日常的に使われるもので「琴線」という漢字があります。

     

    この琴線に使用されている漢字(特に”琴”)は普段はあまり見ることはなく、
    どのような読み方なのか分からないという人も多いですよね。

     

    そこでこのページでは琴線の読み方と意味、「ことせん」と「きんせん」どちらが正しいのかを解説します。

     

    どうぞご覧ください。

     

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    1.琴線の正しい読み方は「ことせん」「きんせん」?

     

    では琴線の正しい読み方は、「ことせん」「きんせん」どちらなのかを見ていきましょう。

     

    結論から言ってしまうと、琴線の正しい読み方は「きんせん」になります

     

    琴線の”琴”という字は「こと」「きん」と読むことはできますが、
    琴線の場合は「きんせん」が正しく、「ことせん」と読むのは間違いです

     

     

    また琴線(きんせん)のように「琴(きん)」が用いられている言葉には、
    「木琴(もっきん)・月琴(げっきん)・提琴(ていきん)・一弦琴(いちげんきん)」などがあります。

     

    ”琴”という字は楽器の「琴(こと)」を意味する言葉ですので、
    楽器に関係する言葉に使われている場合が多いです。

     

     

    次の章で琴線の意味と類義語について解説していきます。

     

    2.琴線の意味と類義語について

     

    では琴線の意味と類義語について見ていきましょう。

     

    まず琴線は「琴(こと)の糸/人間の心の奥にある、感じやすい微妙な心情」の意味として用いられています。

     

    琴に張っている糸から転じて、人間の心の奥にある感じやすい微妙な心情のことを意味しています。

     

    琴線を用いて”琴線に触れる”という表現をされることが多いですが、
    これは「良いものに感銘を受ける・感動する」という意味で使われています

     

    ちなみにこの表現はよく「相手の怒りを買ってしまうこと」と誤解されがちですが、
    その場合は”逆鱗に触れる”などといった表現が正しいです。

     

    ですので”琴線に触れる(感動)”と”逆鱗に触れる(怒り)”では、意味が真逆のようになってしまうので覚えておきましょう。

     

     

    琴線を用いた例文としては、「心の琴線に触れる話」や、
    「誰かの琴線に触れるような芸術品を作りたい」のような使い方で用いられています。

     

    これはつまり前者の例文であれば、心に感銘を受けた話のことで、
    後者の例文であれば、誰かに感動を与えられる作品を作りたいという意味になります。

     

     

    また琴線の類義語としては、「人情味(にんじょうみ)・情緒(じょうちょ)・心模様(こころもよう)・感動(かんどう)」などの言葉が挙げられます

     

    どの言葉についても琴線と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

     

     

    以上が「琴線の読み方と意味、”ことせん”と”きんせん”正しいのは?」でした。

     

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    3.まとめ

    これまで説明したことをまとめますと、

    • 琴線の正しい読み方は「きんせん」で、「ことせん」は間違い。
    • 琴線は「琴(こと)の糸/人間の心の奥にある、感じやすい微妙な心情」の意味。
    • 琴線の類義語には、「人情味・情緒・心模様・感動」などがある。

     

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