水族館の読み方と意味、「すいぞっかん」と「すいぞくかん」正しいのは?

 

さて日常的に使われるもので「水族館」という言葉があります。

 

この水族館に用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
水族館がどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは水族館の読み方と意味、「すいぞっかん」と「すいぞくかん」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.水族館の正しい読み方は「すいぞっかん」「すいぞくかん」?

 

では水族館の正しい読み方は、「すいぞっかん」「すいぞくかん」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、水族館の正しい読み方は「すいぞくかん」になります

 

水族館の”水”は「みず」「すい」、”族”は「やから」「ぞく」(促音化により「ぞっ」)と読むことができます。

 

(促音化とは、2つの語が結びついて1つの語になるときに、発音しやすくするために、後ろの語(カ行・サ行・タ行・パ行)の前に付いた音が「っ」(これを促音という)に変化する現象のこと)

 

 

 

水族館を「すいぞっかん」と発音するのは問題ないですが、水族館の正しい読み方を表記する場合は「すいぞくかん」と書くのが正解です。

 

 

水族館を発音する場合、「すいぞくかん」よりも「すいぞっかん」と発音した方が読みやすいため、水族館を「すいぞっかん」と発音する人も少なくないです。

 

このように水族館は発音するのであれば「すいぞっかん」でも問題はないですが、水族館の読み方を表記する場合は「すいぞっかん」と書くのは間違いなので覚えておきましょう。

 

 

次の章で水族館の意味と類義語について解説していきます。

 

2.水族館の意味と類義語について

 

では水族館の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず水族館は「水生動物を飼育・展示し、その行動・習性などを一般の人に見せたり、研究したりする施設のこと」の意味として用いられています。

 

 

 

また水族館の類義語としては、「アクアリウム」が挙げられます

 

水族館と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「水族館の読み方と意味、”すいぞっかん”と”すいぞくかん”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ