結論から言ってしまうと、凶日の正しい読み方は「きょうじつ」になります。
凶日の”日”は「ひ」「にち」「じつ」と読むことができますが、
凶日は「きょうじつ」と読むのが正しく、「きょうにち」と読むのは間違いです。
また凶日(きょうじつ)のように「凶(きょう)」が用いられている言葉には、
「凶悪(きょうあく)・凶作(きょうさく)・凶荒(きょうこう)・元凶(げんきょう)」などがあります。
凶日(きょうじつ)のように「日(じつ)」が用いられている言葉には、
「祝日(しゅくじつ)・隔日(かくじつ)・期日(きじつ)・後日(ごじつ)」などがあります。
次の章で凶日の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>