このページでは講中の読み方と意味、「こうちゅう」と「こうじゅう」どちらが正しいのかを解説しています。




1.講中の正しい読み方は「こうちゅう」「こうじゅう」?


結論から言ってしまうと、講中の正しい読み方は「こうちゅう」「こうじゅう」の両方になります


講中の”中”は「なか」「ちゅう」「じゅう」と読むことができます。



ただ一般的には講中は「こうじゅう」と読むことがほとんどです。


次の章で講中の意味について解説していきます。



2.講中の意味について


講中は「講(こう)を作って神社・寺に参拝する信者の集まりのこと/頼母子講(たのもしこう)などの仲間のこと」の意味として用いられています。



講は”神社・寺への参詣や寄付などをする信者の団体のこと”で、
頼母子講は”金銭の融通を目的とする民間の互助組織のこと”を指します。



以上が「講中の読み方と意味、”こうちゅう”と”こうじゅう”正しいのは?」でした。



3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 講中の正しい読み方は「こうちゅう」「こうじゅう」の両方。
  • 講中は「講を作って神社・寺に参拝する信者の集まりのこと/頼母子講などの仲間のこと」の意味。



関連ページ

<難読漢字の一覧>


(写真あり)藜、櫛、羆など

【一文字】難読漢字の一覧!


(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など

【野菜・果物・茸】難読漢字の一覧!


(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など

【魚・貝・海藻】難読漢字の一覧!


(写真あり)海驢、犀、猫鼬など

【動物】難読漢字の一覧!


(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など

【鳥】難読漢字の一覧!


(写真あり)薊、金木犀、百合など

【花・植物】難読漢字の一覧!


(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など

【虫】難読漢字の一覧!


(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など

【食べ物・飲み物】難読漢字の一覧!


(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など

【道具・身近なモノ】難読漢字の一覧!

<読み間違えやすい漢字の一覧>


哀悼、重複、出生、集荷など

読み間違えやすい漢字一覧!


依存、過不足、続柄など

慣用読み(百姓読み)の一覧!


<難読漢字の一覧(偏)>


(写真あり)鯆、鰍、鰉など

【魚偏】難読漢字の一覧!


(写真あり)蝗、蠍、蝮など

【虫偏】難読漢字の一覧!


(写真あり)梲、栂、樅など

【木偏】難読漢字の一覧!


(写真あり)鎹、鍬、釦など

【金偏】難読漢字の一覧!


<覚えておきたい知識>


鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など

【知識】一般常識の一覧!


(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど

【一般的】物の名前の一覧!