結論から言ってしまうと、講中の正しい読み方は「こうちゅう」「こうじゅう」の両方になります。
講中の”中”は「なか」「ちゅう」「じゅう」と読むことができます。
ただ一般的には講中は「こうじゅう」と読むことがほとんどです。
また講中(こうちゅう)のように「中(ちゅう)」が用いられている言葉には、
「渦中(かちゅう)・胸中(きょうちゅう)・在中(ざいちゅう)・集中(しゅうちゅう)」などがあります。
講中(こうじゅう)のように「中(じゅう)」が用いられている言葉には、
「年中(ねんじゅう)・世界中(せかいじゅう)・今日中(きょうじゅう)」などがあります。
次の章で講中の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>