結論から言ってしまうと、眩しいの正しい読み方は「まぶしい」になります。
眩しいの”眩”は「まぶ(しい)」「げん」と読むことはできますが、「めまぐる(しい)」と読むことはできないので、眩しいを「めまぐるしい」と読むのは間違いです。
「めまぐるしい」というのは、”目紛るしい”と書き表されるため注意が必要です。
次の章で眩しいの意味について解説していきます。
眩しいは「光が強くて、まともに見にくいこと/まともに見ることがためらわれるほど美しいこと」の意味として用いられています。
眩しいを用いた例文としては、「朝日が眩しい」や、
「彼女の笑顔が眩しい」のような使い方で用いられています。
前者の例文は「光が強くて、まともに見にくいこと」の意味で、
後者の例文は「まともに見ることがためらわれるほど美しいこと」の意味で使用しています。
また眩しいの類義語としては、「明るい(あかるい)・煌びやか(きらびやか)・煌めく(きらめく)・輝く(かがやく)」などの言葉が挙げられます。
どの言葉についても眩しいと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。
以上が「眩しいの読み方と意味、”まぶしい”と”めまぐるしい”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど