結論から言ってしまうと、手錠の正しい読み方は「てじょう」になります。
手錠の”錠”は「じょう」「てい」と読むことができますが、
手錠は「てじょう」と読むのが正しく、「しゅてい」と読むのは間違いです。
また手錠(てじょう)のように「手(て)」が用いられている言葉には、
「新手(あらて)・大手(おおて)・逆手(さかて)・手薄(てうす)」などがあります。
手錠(てじょう)のように「錠(じょう)」が用いられている言葉には、
「施錠(せじょう)・尾錠(びじょう)・錠前(じょうまえ)・錠剤(じょうざい)」などがあります。
次の章で手錠の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>