結論から言ってしまうと、手燭の正しい読み方は「てしょく」「しゅしょく」の両方になります。
手燭の”手”は「て」「しゅ」、”燭”は「しょく」と読むことができます。
ただ一般的には手燭は「てしょく」と読むことがほとんどです。
また手燭(てしょく)のように「手(て)」が用いられている言葉には、
「手紙(てがみ)・手品(てじな)・手当(てあて)・相手(あいて)」などがあります。
手燭(てしょく)のように「燭(しょく)」が用いられている言葉には、
「燭台(しょくだい)・炬燭(きょしょく)・花燭(かしょく)・秉燭(へいしょく)」などがあります。
次の章で手燭の意味と類義語について解説していきます。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
<読み間違えやすい漢字の一覧>
<難読漢字の一覧(偏)>