このページでは月命日の読み方と意味、「つきめいにち」と「げつめいにち」どちらが正しいのかを解説しています。
結論から言ってしまうと、月命日の正しい読み方は「つきめいにち」になります。
月命日の”月”は「つき」「がつ」「げつ」と読むことができますが、月命日は「つきめいにち」と読むのが正しく、「げつめいにち」と読むのは間違いです。
また月命日(つきめいにち)のように「月(つき)」が用いられている言葉には、
「月並(つきなみ)・月毛(つきげ)・長月(ながつき)・霜月(しもつき)」などがあります。
次の章で月命日の意味について解説していきます。
月命日は「ある人が亡くなった日に当たる、毎月のその日のこと」の意味として用いられています。
例えば、Aさんの亡くなった日付が4月20日だとすると、4月20日はAさんの命日になります。
Aさんの亡くなった日付は20日なので、4月を除く他の各月の20日がAさんの月命日ということです。
ですので命日は1年間に1回、月命日は命日を除き1年間に11回ある、ということになります。
また月命日の類義語としては、「忌日(きにち)・回忌(かいき)・年忌(ねんき)・命日(めいにち)」などの言葉が挙げられます。
どの言葉についても月命日と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。
以上が「月命日の読み方と意味、”つきめいにち”と”げつめいにち”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど