結論から言ってしまうと、水魚の正しい読み方は「みずうお」「すいぎょ」の両方になります。
水魚の”水”は「みず」「すい」、”魚”は「さかな」「うお」「ぎょ」と読むことができます。
一般的には水魚は「すいぎょ」と読むことが多いです。
ただ水魚は「みずうお」「すいぎょ」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要です。
次の章で水魚の意味について解説していきます。
水魚(みずうお)は「水と魚のこと/ミズウオ科の深海魚のこと」の意味として用いられています。
※上は水魚(ミズウオ科の深海魚)の写真
北海道以南を含む北太平洋から、インド洋・大西洋・地中海にかけて広く分布しており、
体長1.5~2.5メートルにまで成長し、成魚は水深900~1500メートルの深みに棲息しています。
水魚を「みずうお」と読むと上記のような意味になりますが、
「すいぎょ」と読むと「水と魚のこと」の意味のみとなります。
このように水魚は「みずうお」「すいぎょ」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。
以上が「水魚の読み方と意味、”みずうお”と”すいぎょ”正しいのは?」でした。
これまで説明したことをまとめますと、
<難読漢字の一覧>
(写真あり)藜、櫛、羆など
(写真あり)竜髭菜、青梗菜、蕗など
(写真あり)岩魚、栄螺、鱧など
(写真あり)海驢、犀、猫鼬など
(写真あり)花鶏、信天翁、杜鵑など
(写真あり)薊、金木犀、百合など
(写真あり)水黽、蟋蟀、蟷螂など
(写真あり)外郎、皮蛋、雲呑など
(写真あり)行灯、暖簾、轆轤など
<読み間違えやすい漢字の一覧>
哀悼、重複、出生、集荷など
依存、過不足、続柄など
<難読漢字の一覧(偏)>
(写真あり)鯆、鰍、鰉など
(写真あり)蝗、蠍、蝮など
(写真あり)梲、栂、樅など
(写真あり)鎹、鍬、釦など
<覚えておきたい知識>
鉄火巻きの具材は?、クリスマス・イヴはいつ?など
(写真あり)カラーボックス、ACアダプターなど