このページでは水魚の読み方と意味、「みずうお」と「すいぎょ」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.水魚の正しい読み方は「みずうお」「すいぎょ」?

 

結論から言ってしまうと、水魚の正しい読み方は「みずうお」「すいぎょ」の両方になります

 

水魚の”水”は「みず」「すい」、”魚”は「さかな」「うお」「ぎょ」と読むことができます。

 

 

 

一般的には水魚は「すいぎょ」と読むことが多いです。

 

ただ水魚は「みずうお」「すいぎょ」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要です。

 

(次の章でそれぞれの意味について解説していきます)

 

 

 

また水魚(みずうお)のように「魚(うお)」が用いられている言葉には、
「鼬魚(いたちうお)・棘魚(とげうお)・飛魚(とびうお)・乾魚(ひうお)」などがあります。

 

水魚(すいぎょ)のように「魚(ぎょ)」が用いられている言葉には、
「魚雷(ぎょらい)・魚拓(ぎょたく)・漁礁(ぎょしょう)・稚魚(ちぎょ)」などがあります。

 

 

次の章で水魚の意味について解説していきます。

 

2.水魚の意味について

 

水魚(みずうお)は「水と魚のこと/ミズウオ科の深海魚のこと」の意味として用いられています。

 


※上は水魚(ミズウオ科の深海魚)の写真

 

北海道以南を含む北太平洋から、インド洋・大西洋・地中海にかけて広く分布しており、
体長1.5~2.5メートルにまで成長し、成魚は水深900~1500メートルの深みに棲息しています。

 

 

 

水魚を「みずうお」と読むと上記のような意味になりますが、
「すいぎょ」と読むと「水と魚のこと」の意味のみとなります

 

このように水魚は「みずうお」「すいぎょ」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので覚えておきましょう。

 

 

以上が「水魚の読み方と意味、”みずうお”と”すいぎょ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 水魚の正しい読み方は「みずうお」「すいぎょ」の両方。
  • 水魚(みずうお)は「水と魚のこと/ミズウオ科の深海魚のこと」の意味。
  • 水魚(すいぎょ)は「水と魚のこと」の意味。

 

 

関連ページ