このページでは円居の読み方と意味、「まどい」と「えんきょ」どちらが正しいのかを解説しています。

 

 

 

1.円居の正しい読み方は「まどい」「えんきょ」?

 

結論から言ってしまうと、円居の正しい読み方は「まどい」になります

 

円居の”円”は「まど(か)」「えん」と読むことができますが、円居は「まどい」と読むのが正しく、「えんきょ」と読むのは間違いです。

 

 

「まどい」は円居の他に、”団居”と書き表されることもあるため注意が必要です。

 

 

 

また円居(まどい)のように「円(まど)」が用いられている言葉は、円居の他には見つけることができませんでした。

 

円居(まどい)のように「居(い)」が用いられている言葉には、
「居合(いあい)・居間(いま)・鴨居(かもい)・鳥居(とりい)」などがあります。

 

 

次の章で円居の意味と類義語について解説していきます。

 

2.円居の意味と類義語について

 

円居は「人が集まって、まるく並び座ること/親しい者で集まって楽しむこと」の意味として用いられています。

 

 

円居を用いた例文としては、「大部屋の中央で円居する」や、
「円居のひと時を思い出す」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「人が集まって、まるく並び座ること」の意味で、
後者の例文は「親しい者で集まって楽しむこと」の意味で使用しています。

 

 

 

また円居の類義語としては、「円座(えんざ)・円陣(えんじん)・団欒(だんらん)・親睦(しんぼく)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても円居と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「円居の読み方と意味、”まどい”と”えんきょ”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ

これまで説明したことをまとめますと、

  • 円居の正しい読み方は「まどい」で、「えんきょ」は間違い。
  • 円居は「人が集まって、まるく並び座ること/親しい者で集まって楽しむこと」の意味。
  • 円居の類義語には、「円座・円陣・団欒・親睦」などがある。

 

 

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