斜交いの読み方と意味、「はすかい」と「しゃこうい」正しいのは?

 

さて日常的に使われることはあまりないですが、「斜交い」という言葉があります。

 

この斜交いに用いられている漢字自体はさほど難しくないですが、
斜交いがどの読み方なのか悩んだことがあるという人も多いですよね。

 

そこでこのページでは斜交いの読み方と意味、「はすかい」と「しゃこうい」どちらが正しいのかを解説します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

 

1.斜交いの正しい読み方は「はすかい」「しゃこうい」?

 

では斜交いの正しい読み方は、「はすかい」「しゃこうい」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、斜交いの正しい読み方は「はすかい」になります

 

 

斜交いの”斜”は「なな(め)」「はす」「しゃ」、”交”は「まじ(わる)」「か(わす)」「こう」と読むことができますが、斜交いを「しゃこうい」と読むのは間違いです。

 

 

次の章で斜交いの意味と類義語について解説していきます。

 

2.斜交いの意味と類義語について

 

では斜交いの意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず斜交いは「斜め。また、斜めに交わること」の意味として用いられています。

 

 

斜交いを用いた例文としては、「木の枝を斜交いに組む」や、
「支柱を斜交いに立てる」のような使い方で用いられています。

 

 

 

また斜交いの類義語としては、「傾斜(けいしゃ)・斜面(しゃめん)・勾配(こうばい)・交差(こうさ)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても斜交いと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「斜交いの読み方と意味、”はすかい”と”しゃこうい”正しいのは?」でした。

 

 

3.まとめ